Kindleは Amazon社が提供する電子ブックのサービスです。世界的に最も普及している電子ブックのサービスと言ってよいでしょう。
和書に関しても、最も多くの書籍に対応していると言えます。新刊のみならず、かなり古い書籍についても徐々に電子化されています。
もしかしたら貴方の探している古い本がいつの間にかKindle対応しているかもしれません。
Kindle Unlimitedは 月額980円でその豊富なKindle書籍の中から相当数の対応書籍を読み放題できるサブスクサービスです。
かなり有名なサービスと思いますが、もし基本的なことから知りたい場合は AmazonのFAQ を参照ください。(怪しいサイトの説明を読むよりも本家の説明が一番です)
読み放題と言っても、無制限に読めるわけではなく、同時に読める冊数に上限があります。
最初は10冊でしたが、現在ほとんどのユーザーは上限が20冊に増えています。
新規にサービスに加入した際には上限10冊かもしれませんが、いずれ増えるでしょう。
この上限を超える場合は新たに読みたい冊数分いずれかの本の利用を終了する必要があります。
つまり10冊ないし20冊まで借りられる図書館のようなサービスと言えます。
また定期的に本の入れ替えが行われており Kindle Unlimited から目的の本が外れる場合があります。
永続的に手元に置いておきたい場合は、購入する必要があるわけです。
とはいえ、数ページの試し読みと違って、本の中身丸ごと全部を読むことができますので、実際に購入したいけど買う価値のある本かどうか、確かめるのには最適のサービスと言えます。
特に、新しく興味を持った分野(例えば「投資」とか「英語」とか「AI」とか)について、まず Kindle Unlimited 対象の本を片っ端から借りて目を通してみれば自分の目的に合う本を見つけるのが容易になるでしょう。
雑誌も数多く対象になっています。雑誌は読んだた処分する人が多いので Kindle Unlimited にマッチしやすいです。
正直 月980円の元を取るのはそれほど難しくありませんが、まず30日間の無料体験がありますので、試してみるのが良いと思います。
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