伝説の相場師、投資王、ジェシー・リバモアの伝記小説が Kindle Unlimitedの対象になっています。
1929年、世界恐慌の引き金となった暗黒の木曜日に大量の売りと買い戻しで巨万の利益を上げたことで有名ですが、実は何度も大儲けと破産を繰り返した浮き沈みの激しい人生です。(もちろん、その末路も含めて)
日本語の翻訳も上等で、投資をやる者の必読書と言われていますが、安易に「投資」を勧める現在の内閣や政府にこの本を読んだ人がどれほどいるかは正直怪しいと思います。
実際に投資をやる人もやらない人も、相場というものや経済の流れについて深い洞察を得ることができ金言も多いこの本は、今の世の中、ぜひ手にとって見る価値があると思います。
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